タニスタは3DCGツールと最新の映像技術を組み合わせたリアルな映像表現を得意とする会社です
昨今、映像業界でも用いられるようになったVR（＝バーチャルリアリティ技術）は進化し続け、新たな映像表現ツールとして活用されています。 スマホでも気軽にメタバース空間を楽しめるのもVR技術のひとつ。 ただ、アニメのアバターが仮想空間で行うコミュニケーションは、今のところ現実味がなく「リアルなコミュケーション」という理想には届きません。 今後デバイスの進化やPCの高性能化で、VRには「実用性」が 求められ、より本物らしさを追求していくことになるでしょう。
205X年、私たちの技術がどのように発展し、社会に影響を与えているのでしょうか？
ー205X年の大阪
5人に一人は70歳を超える超高齢化社会
その一方で、仮想空間上で誰もが
「最も輝いた頃の自分」でいることができる世界
理想を叶えるための技術開発
今後デバイスの進化やPCの高性能化で、 VRはより「実用性」と「本物らしさ」を追求していくことになるはず。 205X年へ向け、タニスタは更なるデジタル映像技術の開発に取り組みます。
人間の視力を超える、「超高解像度」の世界
高精細な３Dスキャナーで撮影し、作成した3Dモデルに36Kという超高解像な画像をマッピングし、その巨大な立体データをリアルタイムに動かすことを可能にしました。スマホで撮影した素材からでも、ハイクオリティなデータを作成できます。
現在進行中のプロジェクトでは、このスキャン技術を使用し、外に持ち出せない美術・骨董品などのモデル制作を行っています。この技術を使えば、バーチャル空間でも現実と変わらない、もしくはそれ以上に高解像度な質感の物体がリアルに再現され、現実とバーチャルの境目はシームレスになっていきます。
「デジタルツイン化」された 街
わずか数センチという誤差で自動空撮が行える産業用ドローンを使い、撮影した膨大な画像から半日足らずで数百軒もの建物を立体化することが出来ます。
現在、街の3Dデータを利用した防災コンテンツを開発中です。リアルに再現された「デジタルツイン」化された街では、実験や検証など現実世界では到底不可能な研究が可能です。あらゆることの制限がない自由自在なこの空間では、現実よりも便利な生活が送れるようになるかもしれません。
タニスタが描く 未来のイメージ
人々は人生で最も輝くころの自分の姿で、 家族や友人、仕事仲間らと生き生きと暮ら しています。その姿は若い日の本人そのもの。
人々は人生で最も輝くころの自分の姿で、 家族や友人、仕事仲間らと生き生きと暮ら しています。その姿は若い日の本人そのもの。
複数人が同時にVR空間を共有できる「マルチプレイ」
膨大なデータを処理する独自のVRシステムによって、複数人が同じ空間で仕事をしたり、趣味の時間を共に過ごすことが可能に。
現在、2人同時にハイクオリティなVR空間を共有してプレイできる子供向けコンテンツを開発、試験運用しています。今後さらにCGやVR技術を高め、高精細に再現された仮想空間で自然に様々なコミュニケーションが取れるサービスの展開を目指しています。
「輝く自分」をデザインし、
未来を豊かにする社会を創る
私たちは、人々が年齢を超えて自己の強みを活かし、社会の一員として豊かに生きる未来を実現するために、次世代のXR技術と「輝く自分アバター」を活用した新しい価値の創造を目指しています。一人一人が自分らしさを表現しながら前向きに活躍できる社会を築くことで、「体温のある」コミュニケーションを拡張し、世代間のつながりを深め、未来の安心と希望を支える仕組みを提供します。
株式会社タニスタ
会社概要
設立 2020年3月（創業2002年2月）
所在地 大阪市中央区大手前1-7-31 ＯＭＭビル12F
TEL 06-6947-1178
事業内容
番組/イベント/企業VP/CM/映画等で使用するCG映像の企画・制作
企業向け説明動画（エクスプレイナービデオ）の企画・制作
イラスト・キャラクターデザイン
CGデータ・CG映像販売
VRコンテンツ企画制作・運用
インタラクティブコンテンツの企画・制作・プログラミング 他